１日１エコ

忘年会に向けて、エイサーの練習をしている。
元々宮古島にはエイサーはないはずだが、地元出身の職員は
大体分かっているみたい。子供の頃、学校とかでやったことがあるのか。
疲れるけど、踊って太鼓を叩いて、なかなか楽しい。
以前、エイサーは、青年会だけがやるものだと思っていたら、保育園、
幼稚園からずーっとあることを知り、驚いたとともに感心した。
ずいぶんと裾野が広い。
同じ様な祭りでも、よさこいソーランは、個人的にはあまり好きではない。
何故か面白味を感じない。伝統に基づかないからかなあ。
逆に、阿波踊りやおわら風の盆なんかは見てみたいなあと思う。
エイサーはその中間くらいか、ちょっと風の盆寄りかなあ。
表面的な楽しみではなく、老若男女が、内面からうずうずしてくる
様な気持ちになれる祭りが民衆の心に根付いた良い祭りだと思う。
本島北部では、伝統的なスタイルを残したエイサーが守られている
らしい。一度、見てみたい気がする。