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2010年03月26日

ソーラー式電灯


最近、一部の地区でソーラーパネルを使った
電灯の設置が進んでいる。エコ関連のモデル
地区かなんかになって、設置しているみたい。
色も緑で環境や景観への配慮を意識してる
ように思える。
ソーラーパネルを使っているというと、一見
ランニングコストがかからず、二酸化炭素の
排出もゼロ(流行の表現ですね)で、とっても
良いところばかりに見えませんか?
でも、ちょっと慎重に考えてもらいたいんです。
まずは、本当に”必要”かどうか?
どんなものでも作るには、エネルギーと資源を
使っています。当然、二酸化炭素の排出だって
あります。メンテナンスも必要だし、廃棄時にも
エネルギーが必要ですし、余計な問題が
生じることもあります。
なくても良いもの、我慢できるものは
どんなエコなものだって、ないままで良いと
思います。(今回の電灯の場合は、残念ながら
まずは、設置ありきです。)
本当は
”どうしても必要→ならば少しでもエコなものを”
の順序だと思うんです。まあ、前から設置が
必要な場所だったのかも知れないんですけ
どね。

”必要ないものはタダでもエコでも要らない”
一般生活においても常に頭に置いておきたい
ことです。




Posted by eco係 at 18:18│Comments(0)
 
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